DESIGN OFFICE JAPAN はシンプルな2プラン
木造戸建住宅の新しい省エネ基準算定に必須の外皮計算業務を、シンプルな2種類のプランで承っております。
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建物の省エネルギー基準が2013年に改正・2015年4月には完全施行され、住宅の断熱性能の評価基準にも建物と建物内の設備などを含めた全体の「エネルギー消費量」を評価することが必要になりました。
従来の「外皮の断熱性能」も、新計算方法を用いるよう改められ、前述の設備評価と合わせて建物全体の「省エネルギー性能」を評価・判定することになったのです。
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住宅の設計図面から、それらの評価に使われる「性能を数値化した情報」を算出するのは、専門的な知識と複雑な計算方法が必須ですよね。これって結構なテマヒマだし、内部コストも無視できないレベルで増えてしまうのではないでしょうか。
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そこで、DESIGN OFFICE JAPAN では、このコストを最小限に抑えていただけるよう、低コスト・短納期でのアウトソーシングをシンプルな2つのプランでご提供しています。
PLAN-A:外皮性能計算の代行
PLAN-B:外皮性能計算&一次エネルギー消費量計算の代行
必要な図面や確認申請の書類などをご用意いただければ、最も「テマとヒマ」=「コスト」がかかる計算業務のみを、すぐれたコストパフォーマンスでご提供します。
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PLAN-A
【外皮性能計算のみを代行します】
最もテマヒマのかかる外皮性能計算のみを代行で承り、低コストに抑えたプランです。
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【納品書類】
- 【外皮性能計算】
- ・外皮平均熱貫流率(UA)計算書
- ・部位の熱貫流率(U)計算書
- ・冷房期の平均日射熱取得率(ηA)計算書
- ・面積図、面積表(外皮、床)
最短納期
4営業日
料金(税別)
20,000円
※但し弊社ご依頼条件による。
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PLAN-B
【外皮性能並びに一次エネルギー消費量の計算までを代行します】
外皮性能に加え、建物の設備・仕様・構造に基づく一次エネルギー消費量までを計算するプランです。
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【納品書類】
- 【外皮性能計算】
- ・PLAN-A と同じ
- 【一次エネルギー消費量計算】
- ・建築研究所の一次エネルギー消費量計算プログラムを利用した入力結果
- ・使用する設備機器の性能証明書類
最短納期
6営業日
料金(税別)
29,800円
※但し弊社ご依頼条件による。
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※最短納期の日数は目安であり、受注状況によってはこの限りではない場合があります。
ご依頼条件について
- 住宅用の木造一戸建て(三階建て以下、300m²未満)の建物を対象とします。
- 小屋裏断熱・屋根の出入隅が8ヶ所以上の場合、別途費用がかかる場合がこざいます。
※その際は別途お見積りいたします。 - 外皮性能計算並びに一次エネルギー消費量の算出のみをご提供します。
(申請や審査、または関係各所との調整などを代行する業務は含みません) - 受注確定後のキャンセルについては、費用の100%を申し受けます。
- 納品後の仕様・図面などの変更対応には別途の費用が生じます。
- お支払い方法は銀行振込となります。
- ご入金確認後の着手となりますのでご注意ください。
※法人様の継続お取引につきましては別途お打合せお願いします。
ご依頼時の必要書類
ご依頼いただく際には、下記に記載のとおり、仕様確認書をはじめとする書類並びに図面などが必要となります。
ご提出の書類に不備がありました場合、作業が開始できませんのでご注意ください。
- 仕様確認書
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●外皮計算仕様確認書
-部位ごとに使用する断熱材とその施工方法
-基礎部分、窓、ドアの仕様
●一次エネルギー消費量仕様確認書
-暖冷房・換気設備の設置場所、メーカー、品番およびその仕様
-給湯器のメーカー、品番およびその仕様
-水栓の仕様
-照明の設置場所と仕様
-自然エネルギー設備使用の有無
- 仕様書(仕上げ表を含む)
- 建築地、部材の種類および構造、建物の構造がわかるもの
- 各階平面詳細図
- 縮尺および方位、開口部の位置および寸法・高さ、間取り、各室の名称、用途および寸法並びに天井の高さ、壁の位置および種類がわかるもの
- 立面図
- 縮尺、外壁等および開口部の位置および寸法・高さがわかるもの
- 断面図
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縮尺、建築物の高さ、外壁および屋根の構造、軒の高さ並びに軒および庇の出小屋裏の構造、各階の天井の高さおよび構造、床の高さおよび構造並びに床下および基礎の構造、外壁、開口部、床、屋根、その他断熱性を有する部分の材料の種別および基礎の構造がわかるもの
※断面図、矩計図が無い場合は、立面図等に上記の情報を記載してください。
※断面図等で各部位の断熱構造を示していない、構造が複雑で判断が難しい場合には、矩計図を必ず添付してください。
■図面の情報が不足している場合や条件によっては、下記書類も必要となります。
- 各部詳細図
- 縮尺および方位、開口部の位置および構造、間取り、各室の名称、用途および寸法並びに天井の高さ、壁の位置および種類
- 基礎伏図
- 深基礎・高基礎がある場合は高さを明示の上、添付してください。
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